「おいでよ 森へ」本の紹介
元の森の活動を後押ししてくれる 「おいでよ 森へ」 という本をご紹介します。
この本の副題は「空と水と大地をめぐる命の話」
そう、すべてはつながっている。地球という大きな営みを森の存在を通して感じさせてくれる そんな本です。
元の森は神奈川県の愛川町にある山林です。以前は人工で杉やヒノキが植樹がなされていましたが、ここ数十年人が入ることはなく、山は荒れ、うっそうとしていました。そんな山林に少しずつ人が入り、整理しながら、活きた環境を取り戻そうと努力をしています。
地球は森の惑星。
植物・酸素・水・生物・ヒトそれらがつなって地球のシステムができている。システムの大元は植物、つまり森で、われわれ動物はみんな植物に養ってもらっている のです。
しかしながら、以前の元の森と同様に、多くの森林は不健康な状態で放置されている状態です。システムの大元である森林の健康状態が芳しくないとなると、ちょっと不安になりませんか?
おいでよ 森へ ぜひ森へ出かけてみてください、どんなに都会であっても一時間もかければ森はあります。健康な森か 不健康な森か 感じることはできると思います